父親がコロナに感染(中等症2)で入院・・・そして退院
久しぶりの更新となりました。
最近はとても暖かく
山小屋にも春が訪れています。
さて
表題の通りなんですが
いろいろと大変でした。
このブログ
書こうか止めようか迷ったんだけど
書くことにしました。(備忘録的な感じで)
・・・・・
※父は、私や老人ホーム職員が
ワクチン接種を勧めたのに
接種していません。
■3月下旬
父が入居している老人ホームから
職員がコロナに感染したと電話連絡あり。
感染対策してるし、事務担当だから
入居者には感染してないと思われるけど
一応ご連絡だって。
■その3日後
父が発熱し抗体検査すると陽性との電話連絡。
解熱剤を服用し様子見とのこと。
■翌日
血中酸素飽和度が著しく悪いので
救急車を既に呼んで入院調整中との連絡。
1時間くらいで入院先の病院が決まり
病院まで行くことに。
◆入院手続きと医師からの状況説明。
入院の書類と各種同意書にサインして
医師からの説明を聞く。
CTの画像を見せてもらうと
肺に白い影が有ることがはっきりわかる。
血中酸素飽和度が悪く、酸素吸入している。
父は高齢だし今後どうなるかわからないだって。
とりあえず10日は入院(隔離)するとのこと。
面会はもちろんできません。
■入院翌日
担当の医師が決まったらしく
電話でわざわざご挨拶してくれた。
病状に変化があったら電話連絡するとのこと。
これって電話来たら死亡って事なのか??
■11日後
病院から電話あり(あせったよ・・・)
病状が回復したので
退院していいって。
老人ホームと病院と私とで
電話のやりとりして退院時間を決める。
その時間に合わせて
私が病院に行き
手配した介護タクシーで
父を老人ホームまで送る。
ちなみに
入院費用は2~3か月後に請求されるみたい。
いったん国に請求して国が負担する額が決定したら
残りを支払うそうです。
・・・・・
コロナで死亡すると
すぐに火葬されて
最後に顔も拝めないと聞いているので
間に合うかわからないけど
病院から電話があったら
いつでも病院に駆けつける準備をしてました。
これが精神的に辛かった・・・。
父はとりあえず回復はしたけど
ヨボヨボ歩けてたのが
寝たきりの入院生活で体力が落ちて
立ち上がれなくなりました。
老人ホームの人によると
急に体力が落ちた場合は
自分は歩けると思ってベッドから出るけど
歩けなくて転倒する事例が多いそう。
今後どうなることやら・・・。
心配は尽きません。
・・・・・
山小屋の桜は
小さな蕾です。きれいな桜を見て
癒されたいですね。