ひとり気ままに山小屋暮らし

田舎に移住しスローライフを満喫中、日常のチョットした出来事を綴ります。

父親がコロナに感染(中等症2)で入院・・・そして退院

久しぶりの更新となりました。

最近はとても暖かく
山小屋にも春が訪れています。f:id:yamagoya-life:20220408205457j:plain

さて

表題の通りなんですが
いろいろと大変でした。

このブログ
書こうか止めようか迷ったんだけど
書くことにしました。(備忘録的な感じで)

・・・・・

※父は、私や老人ホーム職員が
 ワクチン接種を勧めたのに
 接種していません。


■3月下旬
 父が入居している老人ホームから
 職員がコロナに感染したと電話連絡あり。

 感染対策してるし、事務担当だから
 入居者には感染してないと思われるけど
 一応ご連絡だって。

■その3日後
 父が発熱し抗体検査すると陽性との電話連絡。
 解熱剤を服用し様子見とのこと。

■翌日
 血中酸素飽和度が著しく悪いので
 救急車を既に呼んで入院調整中との連絡。

 1時間くらいで入院先の病院が決まり
 病院まで行くことに。

 ◆入院手続きと医師からの状況説明。
  入院の書類と各種同意書にサインして
  医師からの説明を聞く。

  CTの画像を見せてもらうと
  肺に白い影が有ることがはっきりわかる。

  血中酸素飽和度が悪く、酸素吸入している。
  父は高齢だし今後どうなるかわからないだって。

  とりあえず10日は入院(隔離)するとのこと。
  面会はもちろんできません。

■入院翌日
 担当の医師が決まったらしく
 電話でわざわざご挨拶してくれた。

 病状に変化があったら電話連絡するとのこと。

 これって電話来たら死亡って事なのか??

■11日後
 病院から電話あり(あせったよ・・・)
 病状が回復したので
 退院していいって。

 老人ホームと病院と私とで
 電話のやりとりして退院時間を決める。

 その時間に合わせて
 私が病院に行き
 手配した介護タクシー
 父を老人ホームまで送る。

 ちなみに
 入院費用は2~3か月後に請求されるみたい。
 いったん国に請求して国が負担する額が決定したら
 残りを支払うそうです。

・・・・・

コロナで死亡すると
すぐに火葬されて
最後に顔も拝めないと聞いているので

間に合うかわからないけど
病院から電話があったら
いつでも病院に駆けつける準備をしてました。
これが精神的に辛かった・・・。

父はとりあえず回復はしたけど
ヨボヨボ歩けてたのが
寝たきりの入院生活で体力が落ちて
立ち上がれなくなりました。

老人ホームの人によると
急に体力が落ちた場合は
自分は歩けると思ってベッドから出るけど
歩けなくて転倒する事例が多いそう。
今後どうなることやら・・・。

心配は尽きません。

・・・・・

山小屋の桜は
小さな蕾です。f:id:yamagoya-life:20220408205539j:plainきれいな桜を見て
癒されたいですね。