バイクのビビリ音対策
先日、バイクにいつでも乗れるように
整備点検しましたが
気になる点があったんです。
それはエンジンの回連数が7000回転付近で
金属同士がぶつかっているような
ビビリ音がすること。
まぁ、以前から気にはなってて
無視してたんだけど・・・。
今回やっぱり気になるから原因を探って
なんとかします。
・・・
ギアをニュートラルにして
ビビリ音が出るところまで
エンジンの回転数を上げ
ビビリ音を出してる所を探します。
あちこち探し
やっと見つけました!
なんと
マフラーに付いてるスプリングが
音を出してると判明。
この音を止める為に
耐熱温度200℃の耐熱ゴム
防振ラバーチューブを使います。スプリングにかぶせて
振動を抑える商品ですね。
マフラースプリングはこんな感じで付いてます。
このスプリングが特定の回転数になると
共振して揺れ揺れたスプリングが
マフラーのパイプにあたって
ビビリ音が出ていました。
スプリングの外径は9mmだったので
ラバーチューブの内径8mmのもの使い
スプリングにゴムをかぶせ
元に戻します。
完璧!
もうスプリングが振動しないし
ビビリ音がしません。
これで快適にバイクに乗れます。
このような防振ラバーチューブを売ってるって事は
スプリングが原因で音を出すのは普通なのかな??
とにかくビビリ音が出なくなって良かった。