ひとり気ままに山小屋暮らし

田舎に移住しスローライフを満喫中、日常のチョットした出来事を綴ります。

バイクのビビリ音対策

先日、バイクにいつでも乗れるように
整備点検しましたが
気になる点があったんです。

それはエンジンの回連数が7000回転付近で
金属同士がぶつかっているような
ビビリ音がすること。

まぁ、以前から気にはなってて
無視してたんだけど・・・。

今回やっぱり気になるから原因を探って
なんとかします。

・・・

ギアをニュートラルにして
ビビリ音が出るところまで
エンジンの回転数を上げ
ビビリ音を出してる所を探します。

あちこち探し
やっと見つけました!

なんと
マフラーに付いてるスプリングが
音を出してると判明。


この音を止める為に
耐熱温度200℃の耐熱ゴム
防振ラバーチューブを使います。f:id:yamagoya-life:20210327181059j:plainスプリングにかぶせて
振動を抑える商品ですね。

マフラースプリングはこんな感じで付いてます。f:id:yamagoya-life:20210327181324j:plain

このスプリングが特定の回転数になると
共振して揺れf:id:yamagoya-life:20210327181532j:plain揺れたスプリングが
マフラーのパイプにあたって
ビビリ音が出ていました。

スプリングの外径は9mmだったので
ラバーチューブの内径8mmのもの使いf:id:yamagoya-life:20210327181742j:plain


スプリングにゴムをかぶせf:id:yamagoya-life:20210327181918j:plain

元に戻します。f:id:yamagoya-life:20210327181947j:plain
完璧!

もうスプリングが振動しないし
ビビリ音がしません。

これで快適にバイクに乗れます。


このような防振ラバーチューブを売ってるって事は
スプリングが原因で音を出すのは普通なのかな??


とにかくビビリ音が出なくなって良かった。